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宮信明セレクション落語会2021ラインナップ

おなじみ宮先生が「間違いなく面白い!」と太鼓判を押す注目の若手による落語会。人気シリーズ第9弾,10弾,11弾!

 

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皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 この原稿を書いている現在(2021.3.13)、東京はいまだ緊急事態宣言が解除されていません。大手を振って寄席や劇場に出かけることも憚られる毎日です。

 昨年度に予定していた宮信明セレクションの落語会も、全3回の内、1回が中止になってしまいました。もちろん、イベントを開催する上でなによりも重要なのは、お客様の安全と安心です。極端に言えば、完璧な安全を求めるのなら、家から一歩も外に出ないという選択になるのかも知れません。しかし、それでは寂しすぎませんか?

 詩人の辻征夫は、「人間とは雑多で豊富な記憶の総体である」と言いました。人間は決して必要不可欠なものだけで形成されているわけではありません。「雑多」な、つまり不必要なものこそ、人間を人間たらしめている核心なのではないでしょうか。必要なものだけで生きていくには、人間の寿命はあまりにも長すぎます。

 この苦境を乗り越えた先に、よりよい未来が訪れることを信じて、いまは2021年度の落語会が無事開催され、皆様にお会いできることを切に願っております。

 

 さて、2021年度の落語会のラインナップですが、今年も3回、 9月26日(日)、11月23日(火祝)、12月25日(土)に開催させていただきます。3回目はなんとクリスマス!

 第1回の出演者は、春風亭一蔵さん、金原亭馬久さん、そして動物ものまねの江戸家小猫さんです。3人とも妙高初登場。落語はもちろん、江戸家伝統の動物ものまね芸もお聴き逃しなく!

 第2回は通算10回目スペシャルということで、春風亭正太郎改メ九代目春風亭柳枝、春風亭昇々、桂宮治の新真打三人会です。現在の若手落語シーンを牽引する3人の真打昇進のお披露目ですので、ぜひ賑々しくおつめかけください。

 第3回の出演者は、柳亭小痴楽さん、入船亭小辰さん、柳家緑太さんです。クリスマスに落語?と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、三者三様の落語で思い出に残るクリスマスになること間違いなし!

 ぜひ1回とは言わず2回、3回と続けて足をお運びください。ご来場、心よりお待ちしております。(宮 信明)

 

※新型コロナウィルスの感染状況により、公演が延期または中止になる場合があります。

 

 

〈第1回〉春風亭一蔵・金原亭馬久・江戸家小猫  三人会 宮信明セレクションvol.9

  • 出演:春風亭一蔵、金原亭馬久、江戸家小猫、宮信明
  • 日時:2021年9月26日(日)14時開演
  • 会場:新井総合コミュニティセンター  大会議室
  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
  • チケット発売日:7月25日(日)10時より発売予定
  • チケット販売所:妙高市文化ホール、ほか予定
  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 

 

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〈第2回〉春風亭柳枝・春風亭昇々・桂宮治  新真打三人会 宮信明セレクションvol.10

  • 出演:春風亭柳枝、春風亭昇々、桂宮治、宮信明

  • 日時:2021年11月23日(火祝)14時開演 

  • 会場:新井ふれあい会館  ふれあいホール
  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
  • チケット発売日:9月26日(日)10時より発売予定
  • チケット販売所:妙高市文化ホール、ほか予定
  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411

 

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(第3回)柳亭小痴楽・入船亭小辰・柳家緑太  クリスマス三人会 宮信明セレクションvol.11

  • 出演:柳亭小痴楽、入船亭小辰、柳家緑太、宮信明

  • 日時:2021年12月25日(日)14時開演 

  • 会場:新井ふれあい会館  ふれあいホール

  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。

  • チケット発売日:10月24日(日)10時より発売予定

  • チケット販売所:妙高市文化ホール、ほか予定

  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411

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〈出演者プロフィール〉

 

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◆春風亭一蔵(しゅんぷうてい いちぞう)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都練馬区出身。2007年8月、春風亭一朝に入門。2008年4月、前座となる。前座名「朝呂久」。2012年11月、二ツ目に昇進。「一蔵」と改名。前橋若手落語家選手権優勝、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞など優勝歴・受賞歴多数。「気合い! 根性! ヨイショ!」がモットー。明るく、パワフルな落語で、聴き手をぐいぐいと笑いの渦へと引き込んでいく。

 

春風亭一蔵 公式Webサイト

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◆金原亭馬久(きんげんてい ばきゅう)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1985年、東京都練馬区出身。立教大学現代心理学部卒業。卒業論文のタイトルは「落語から覗く遊郭の世界」。2010年11月、金原亭馬生に入門。2011年5月、前座となる。前座名「駒松」。2015年11月、二ツ目に昇進。「馬久」と改名。ウッドベースのように倍音豊かでよく響くその声が、奥行きのある噺の世界を作り出す。2019年11月には落語家の春風亭一花と結婚、大きな話題となった。

 

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◆江戸家小猫(えどや こねこ)

動物ものまね芸。一般社団法人落語協会所属。1977年、東京都目黒区出身。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。1985年、祖父、父とともに親子三代で初舞台を踏む。2009年、父・四代目江戸家猫八に入門。2011年、二代目「江戸家小猫」を襲名。国立演芸場「花形演芸会大賞」銀賞・金賞・大賞、浅草芸能大賞新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか受賞歴多数。曾祖父・初代猫八から続く江戸家伝統の動物ものまね芸をいまに受け継ぐ。

 

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◆春風亭柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都目黒区出身。明治学院大学文学部卒業。2006年4月、春風亭正朝に入門。同年11月、前座となる。前座名「正太郎」。2009年11月、二ツ目に昇進。さがみはら若手落語家選手権優勝、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞など優勝歴・受賞歴多数。耳あたりの良い声と小動物のような愛くるしい表情、派手で陽気ながらも品のある高座で多くの観客を魅了する。2021年3月、真打に昇進。大名跡「春風亭柳枝」を九代目として襲名した。

 

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◆春風亭昇々(しゅんぷうてい しょうしょう)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1984年、千葉県松戸市出身。関西学院大学文学部卒業。2007年4月、春風亭昇太に入門。前座名「昇々」。2011年4月、二ツ目に昇進。渋谷らくご大賞、渋谷らくご創作大賞ほか受賞歴多数。新作から古典まで、独自の「昇々落語」でヒステリックなまでの笑いを巻き起こす。2021年5月、真打に昇進。新作ユニット「ソーゾーシー」の全国ツアーをはじめ、テレビやラジオ、ユーチューブなどで多方面に活躍している。


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◆桂宮治(かつら みやじ)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1976年、東京都品川区出身。2008年2月、桂伸治に入門。前座名「宮治」。2012年3月、二ツ目に昇進。昇進後わずか半年でNHK新人演芸大賞(落語部門)の大賞を受賞。にっかん飛切落語会最優秀賞(2年連続)、国立演芸場「花形演芸会大賞」銀賞ほか受賞歴多数。無条件に楽しい、サービス精神満点の爆笑派。2021年2月、落語芸術協会所属の落語家としては、春風亭昇太以来29年ぶりに抜擢で真打に昇進した。

 

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◆柳亭小痴楽(りゅうてい こちらく)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1988年、東京都渋谷区出身。父は五代目柳亭痴楽。2005年10月、桂平治(現・桂文治)に入門。前座名「桂ち太郎」。2008年6月、父の門下に移り「柳亭ち太郎」と改名。2009年9月、父の他界にともない柳亭楽輔門下へ。同年11月、二ツ目に昇進。三代目「柳亭小痴楽」を襲名する。2011年2月、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。2019年9月、真打に昇進。いささか荒削りな芸風ではあるものの、歯切れの良い江戸弁で、聴き手を噺の世界へと誘ってくれる。

 

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◆入船亭小辰(いりふねてい こたつ)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1983年、東京都豊島区出身。日本大学芸術学部中退。2008年2月、入船亭扇辰に入門。同年9月、前座となる。前座名「辰じん」。2012年11月、二ツ目に昇進。「小辰」と改名。前橋若手落語家選手権優勝、国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞、国立演芸場「花形演芸大賞」金賞受賞など優勝歴・受賞歴多数。前座ネタから大ネタまで幅広い芸域を持つ。将来の名人候補との呼び声も高い古典の本格派。

 

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◆柳家緑太(やなぎや ろくた)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1984年、大分県玖珠町出身。2009年11月、柳家花緑に入門。2010年5月、前座となる。前座名「緑太」。2014年11月、二ツ目に昇進。2018年、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。落語をラップにした「ラップで落語」(YouTube)や長いマクラが癖になる「おしゃべり緑太の会」(渋谷らくご)が好評を博している。優れたリズム感と高い演技力で、音楽のように心地よい落語を聴かせてくれる。

 

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◆宮信明(みや のぶあき)

早稲田大学演劇博物館招聘研究員。1981年、大阪府大阪市出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は、幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。著書に『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能との関わりなどについて研究している。


 

 

 

 

 

 

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