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MYOKO SKOOL vol.4 池田扶美代ダンス・ワークショップ Connecté

世界的なダンスカンパニー・ローザス創設メンバーの池田扶美代さんを講師にお招きするオンライン形式のダンス・ワークショップの参加者を募集します。またとない機会に奮ってお申し込みください!

 

  • 講師:池田扶美代(Rosas)
  • 日時:〈1回目〉2021年8月21日(土)17時~20時 〈2回目〉2021年8月22日(日)17時~20時    ※ワークショップ 17時~19時, トーク19時~20時。※ワークショップ終了後に池田扶美代さんと越智雄磨さん(愛媛大学講師)による対談、参加者を交えたディスカッションを開催いたします。
  • 対象:国内からオンライン環境で参加できる方(Zoomを使用します)。ダンス経験不問。
  • 参加料:大人2,000円、高校生以下1,000円(保険料込)
  • 定員:各回とも15名程度(先着順で受付)
  • 受付開始:2021年7月3日(土)10時より受付開始。※参加申込受付中!
  • 申込方法:こちらの「池田扶美代ダンス・ワークショップ参加申込専用フォーム」からお申し込みください。
  • 主催・お問い合わせ:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411
  • ※このワークショップはZoomを使用するオンライン形式にて実施いたします。ご不明点は事前にお問い合わせください。※1回目、2回目とも同じ内容のワークショップです。
  • 池田扶美代ダンスWS表.pdf 池田扶美代ダンスWS裏.pdf

 

 

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〈池田扶美代さん メッセージ〉

Connecté [ko.nek.te]  コネクテ

コネクテとはフランス語で繋げる、ジョイントする、接合、コネクション等の意味があります。

このコロナ禍で、私たちは随分多くの『ひとりキャッチボール』をしなくてはいけなくなりました。

宙に向かって投げたのか、壁に向かって投げたのか、自分の心に向かって投げたのか、

戻ってくるボールの手応えはどうですか。

 

オンラインのクラスでは、そのボールを画面の向こう側に投げてみましょう。

 

『色んな思いも声に出し誰かに伝えることで、考えや記憶になります』

 

部屋の中で出来るちょっとした動きを意識してみたり、画面の向こうの人の動きを観察してみたり、真似してみたり、そう言う誰にでも出来る動きを意識した時点で、それらはただの動きからダンスになります。演劇になります。

 

『動きは意識した時点でダンスになります』

 

『音・ノイズは意識した時点で音楽になります』

 

それらはとても曖昧なもので答えはないですが、それらをベースにオンライン上で繋がる、コネクトすることは出来ます。

 

何かを伝えることが答えに繋がらなくても答えがなくても『コネクト』することは大切です。

 

日本中の皆んなとオンライン上で繋がり動いてみたり語ってみたり、点と点が繋がり線になりネットが出来る。

そんなコネクトを作りたいと思います。(池田扶美代)

 

 

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〈越智雄磨さん メッセージ〉

妙高市文化ホールでのダンス・ワークショップの企画も5回目を迎えます。今年は、世界的なダンスカンパニー・ローザスの創設メンバーである池田扶美代さんを講師にお招きします。


 長引くコロナ禍の現況を受けて、今年はZoomを介したリモートでの開催となります。池田さんは、ローザスの本拠地ベルギー・ブリュッセルのご自宅から、受講者の方々には自宅からアクセスしていただくという妙高市文化ホールとしては今までにない形態でのワークショップになります。

 リモート・コミュニケーションが常態化しつつある今、画面越しの相手に「遠さ」や「違和感」を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、同時にそれぞれがプライベートな空間に身を浸しながらバーチャルな空間に集まる、という行為には今までにない親密さやコミュニケーションの可能性も含まれていると思います。そうした、オンライン独自のコミュニケーションの可能性を掘り下げられないか、という企図が今回の企画の出発点です。

 オンラインでのワークショップもこなしてきた池田さんが、遠くの他者と身体感覚を「コネクト」しあう手ほどきをしてくださるまたとない機会です。遠くにいる人の存在を近くに感じるような、今ここでしか経験できない濃密な瞬間を体験して頂けたら幸いです。(越智雄磨)

 

 

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池田扶美代|Fumiyo Ikeda

1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。2013年山田うんと「amness」を発表。2015年演劇映像作品「Absence」を発表。2016年1月「クロスグリップ」を発表。2016年2月谷崎潤一郎の『鍵』を題材とした作品を発表。2017年1月モートン・フェルドマンの「Piano and String Quartet」をICTUSと発表。現在はローザスの初期全作品のリハーサルディレクターを務める傍、P.A.R.T.S.でローザスのレパートリーを教えたり、自身の振付作品を発表、演劇の作品にも出演、振付を担当している。

 

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越智雄磨|Yuma Ochi

愛媛大学法文学部講師。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館招聘研究員。博士(文学)。専門はフランスを中心としたコンテンポラリー・ダンスに関する歴史、文化政策、美学研究。早稲田大学演劇博物館においてコンテンポラリー・ダンスに関する展示「Who Dance? 振付のアクチュアリティ」(2015-2016)のキュレーションを担当。著書に『コンテンポラリー・ダンスの現在―ノン・ダンス以後の地平』(2020)がある。

 

 

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