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宮信明セレクション落語会2023ラインナップ

爆笑トークコーナーも好評の宮信明先生が「間違いなく面白い!」と太鼓判を押す注目の芸人さんによる人気シリーズ落語会。「これぞ!」という魅力的な顔ぶれが揃い今年も3回開催!乞うご期待!

 

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新型コロナウイルス感染症の流行によって、多くの人々の日常が一変してから、はやくも3 年が経過しました。
「もう勘弁してほしい」「いい加減にうんざりだ」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
なにを隠そう、私もその一人です。
今年こそ、事態が収束し、毎日の不安が消え、朗らかで、溌剌とした日々が戻ってくることを切に願っています。
そして、この落語会にも、これまで以上に沢山のお客様に足をお運びいただけるのではないかと密かに期待しています。
自分で番組を組んでおいて、手前味噌ではありますが、第1回も、第2回も、第3回も、
「これぞ!」という魅力的な顔ぶれが揃いました。すでに妙高でもお馴染みの芸人さんから、妙高初登場の方まで、
いまからワクワクしています。さて、どうなることやら、乞うご期待!(宮 信明)
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

〈第1回〉春風亭昇々・蝶花楼桃花・柳家緑太  三人会 宮信明セレクションvol.15

  • 出演:春風亭昇々、蝶花楼桃花、柳家緑太、宮信明
  • 日時:2023年5月7日(日)14時開演  ※終了いたしました。
  • 会場:新井総合コミュニティセンター 大会議室
  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
  • チケット発売日:3月12日(日)10時より販売開始。※電話予約は発売初日13時より受付。
  • チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコード::35979) ※高校生以下のチケットは文化ホールのみでの取り扱い。
  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 

 

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〈第2回〉桂宮治・桂鷹治・春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)  納涼三人会 宮信明セレクションvol.16

  • 出演:桂宮治、桂鷹治、春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)、宮信明

  • 日時:2023年8月16日(水)18時30分開演 ※終了いたしました。

  • 会場:新井総合コミュニティセンター 大会議室
  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
  • チケット発売日:5月7日(日)10時より販売 ※電話予約は販売初日13時より受付。 
  • チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコードコード:35984) ※高校生以下のチケットは文化ホールのみでの取り扱い。 
  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411

 

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〈第3回〉春風亭柳枝・入船亭扇橋・江戸家猫八  三人会 宮信明セレクションvol.17

  • 出演:春風亭柳枝、入船亭扇橋、江戸家猫八、宮信明

  • 日時:2023年11月19日(日)14時開演 

  • 会場:新井ふれあい会館 ふれあいホール

  • 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。

  • チケット発売日:8月16日(水)10時より ※電話予約は販売初日13時より受付。

  • チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコード:36001)

  • 主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411

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〈出演者プロフィール〉

 

 

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◆春風亭昇々(しゅんぷうてい しょうしょう)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1984年、千葉県出身。関西学院大学文学部卒業。2007年4月、春風亭昇太に入門。前座名「昇々」。2011年4月、二ツ目に昇進。渋谷らくご大賞、渋谷らくご創作大賞ほか受賞歴多数。新作から古典まで、独自の「昇々落語」でヒステリックなまでの笑いを巻き起こす。2021年5月、真打に昇進。新作ユニット「ソーゾーシー」の全国ツアーをはじめ、テレビやラジオ、ユーチューブなど多方面で活躍。2022年には埼玉県飯能市に移住、古民家ライフを満喫している。

 

 

春風亭昇々 Blog

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◆蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都出身。2006年11月、春風亭小朝に入門。2007年6月、前座となる。前座名「ぽっぽ」。2011年11月、二ツ目に昇進。「ぴっかり☆」と改名。2014年には「大人AKBオーディション」の最終審査に進み話題となる。2021年、浅草芸能大賞新人賞受賞。2022年3月、真打に昇進。「蝶花楼桃花」と改名する。女流落語家の歴史を変える?とも噂される、期待の逸材。寄席や落語会のほか、舞台や映画、テレビなど幅広い活躍を見せている。

 

 

蝶花楼桃花 オフィシャルサイト

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◆柳家緑太(やなぎや ろくた)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1984年、大分県出身。2009年11月、柳家花緑に入門。2010年5月、前座となる。前座名「緑太」。2014年11月、二ツ目に昇進。2018年、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。柳亭市童とともに落語をラップにした「ラップで落語」(YouTube)や、長いマクラと一席の落語が癖になる「おしゃべり緑太の会」(渋谷らくご)が好評を博している。優れたリズム感と高い演技力で、音楽のように心地よい落語を聴かせてくれる。どこにでも自転車で行ってしまうヘンな人。

 

 

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◆桂宮治(かつら みやじ)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1976年、東京都出身。2008年2月、桂伸治に入門。前座名「宮治」。2012年3月、二ツ目に昇進。昇進後わずか半年でNHK新人演芸大賞(落語部門)の大賞を受賞。にっかん飛切落語会最優秀賞(2年連続)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。無条件に楽しい、サービス精神満点の爆笑派。2021年2月、落語芸術協会所属の落語家としては、春風亭昇太以来29年ぶりに抜擢で真打に昇進。2022年1月には『笑点』の新メンバーに選ばれ、大きな話題となった。いまやテレビの人気者。

 

 

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◆桂鷹治(かつら たかじ)

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1989年、愛知県出身。岐阜大学では落語研究会に所属。2011年には、三流亭今壱という高座名で第8回全日本学生落語選手権・策伝大賞に出場、見事優勝を果たした。大学卒業後の2012年3月、二代目桂平治(十一代目桂文治)に入門。前座名「たか治」。2016年6月、二ツ目に昇進。「鷹治」と改名。骨太のしっかりとした芸で、聴き手を噺の世界にゆったりと浸らせてくれる。毎日の昼ごはんを記録したTwitter「シカメシ」でも話題の食いしん坊。

 

 

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◆春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)(しゅんぷうてい きいち)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1988年、東京都出身。落語家になる以前は俳優として、映画『アルゼンチンババア』『椿三十郎』『軽蔑』、テレビドラマ『純と愛』『あまちゃん』『軍師官兵衛』などに出演。2014年11月、春風亭一之輔に入門。2015年10月、前座となる。前座名「きいち」。2019年5月、二ツ目に昇進。「喜いち(「喜は」正しくは七が3つ)」と改名。クセのある口調と独特な間で、一度聴いたら病みつきになること間違いなし。近年は、俳優としての活動も再開、映画『老後の資金がありません!』『アララト』などに出演している。

 

春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ) Blog

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◆春風亭柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都出身。2006年4月、春風亭正朝に入門。同年11月、前座となる。前座名「正太郎」。2009年11月、二ツ目に昇進。さがみはら若手落語家選手権優勝、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞、読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝など優勝歴・受賞歴多数。耳あたりの良い声と小動物のような愛くるしい表情、派手で陽気ながらも品のある高座で多くの観客を魅了する。2021年3月には、真打に昇進し、九代目春風亭柳枝を襲名した。「かんずり」と赤倉観光ホテルが大好き。

 

春風亭柳枝 公式Webサイト

春風亭柳枝 Facebook

春風亭柳枝 Twitter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆入船亭扇橋(いりふねてい せんきょう)

落語家。一般社団法人落語協会所属。1983年、東京都出身。2008年2月、入船亭扇辰に入門。同年9月、前座となる。前座名「辰じん」。2012年11月、二ツ目に昇進。「小辰」と改名。前橋若手落語家選手権優勝、国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞、金賞受賞、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞など優勝歴・受賞歴多数。将来の名人候補との呼び声も高い古典の本格派。2022年9月、真打に昇進、大師匠の名跡「入船亭扇橋」を十代目として襲名した。方向音痴、雨でも傘をささない。

 

入船亭扇橋 公式ウェブサイト

入船亭扇橋 Twitter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆江戸家猫八(えどや ねこはち)

動物ものまね芸。一般社団法人落語協会所属。1977年、東京都出身。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。1985年、祖父、父とともに親子三代で初舞台を踏む。2009年、父・四代目江戸家猫八に入門。2011年、二代目「江戸家小猫」を襲名。国立演芸場「花形演芸会大賞」銀賞・金賞・大賞、浅草芸能大賞新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか受賞歴多数。2023年3月、五代目江戸家猫八を襲名。曾祖父・初代猫八から続く江戸家伝統の動物ものまね芸をいまに受け継ぐ。

 

 

江戸家小猫 公式ウェブサイト

江戸家小猫 Twitter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆宮信明(みや のぶあき)

京都芸術大学准教授。1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は、幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。著書に『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能との関わりなどについて研究している。

 

 

 

 

 

 

宮信明セレクション落語会2023ラインナップ 2023落語会ライナップチラシ.pdf

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