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『公文協アートキャラバン 劇場へ行こう3』参加事業 『めにみえない みみにしたい』

めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ-。

 

次代の演劇界を担う人材として注目を集める演劇作家・藤田貴大が初めて書き下ろした、子どもから大人まで一緒に楽しめる作品『めにみえない みみにしたい』。演劇ならではの見立てや、しりとりやじゃんけんといったゲーム要素、しゃぼん玉を始めとする視覚効果など、多様な手法で子どもたちの観劇の敷居を下げる一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として高い評価を得ました。 これまでに全国18都市で6,000人超を動員した人気作品が、2名の新たなキャストを迎えて改訂上演。この夏、全国11都市をツアーで巡ります!

 


 

あらすじ

 

おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へ出掛けて行きます。おかあさんも子どものころに出かけた森には、たくさんの動物たちや不思議な生き物、妖精たちが住んでいました。森で出会った狩人に案内されて森の奥へ進むおんなのこ。やがて辿りついた古いおうち。となりの森と戦争が始まろうとする中、おんなのこが古いおうちで見たのは……。 

 

 

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妙高市文化ホール開館40周年記念事業・『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業

『めにみえない みみにしたい』

 

公演日時:

1回目 2023年8月6日(日)11:30開演

2回目 2023年8月6日(日)15:00開演

※開場は開演の20分前

※上演時間:55分(予定)

 

会場:妙高市文化ホール 大ホール舞台上

 

作・演出:藤田貴大

 

スタッフ:

音楽:原田郁子  衣装:suzuki takayuki  照明:南 香織  音響:竹内和弥  映像:召田実子  ヘアメイク:大宝みゆき  舞台監督:大畑豪次郎

宣伝美術:名久井直子  宣伝イラスト:ヒグチユウコ

 

出演:青柳いづみ 伊野香織 仲宗根 葵 成田亜佑美

 

企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 合同会社マームとジプシー

 

主催:公益財団法人妙高文化振興事業団 公益社団法人全国公立文化施設協会

 

後援:妙高市教育委員会 上越市教育委員会

 

助成:

一般財団法人地域創造

 

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文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

 


 

チケット発売日:6月3日(土)10:00~

 

チケット料金(全席自由・税込):

・おとな:2,000円

・こども(2歳以上 高校生以下):500円

 

※推奨年齢4歳以上(0歳から入場可能)

※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子様1名まで)

※本公演は特設会場での上演のため、通常とは座席の仕様が異なります。

※公演中止の場合を除き、ご購入後のキャンセル・変更はお受けできません。

※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、事前に妙高市文化ホールまでご連絡ください。

※ベビーカーは会場にてお預かりいたします。

※施設内に特設のおむつ交換スペース、授乳室がございます。

※駐車場は台数に限りがございます。ご来場の際はなるべく公共交通機関をご利用ください。

 

 

チケット取扱い:

・妙高市文化ホール 0255-72-9411

・マルケー旅行センター エルマール店 025-543-4120

・ローソンチケット (Lコード:33764)

 

 

お問い合わせ:

妙高市文化ホール 0255-72-9411(8:30~17:00)  

 


 

関連企画「地図のワークショップ+α」 参加者募集!

「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」藤田貴大がワークショップ参加者へインタビューしながら、それぞれの風景をみんなで再現したり街の地図を作ったりします。いつもの暮らしが少しの工夫や見方を変えると“物語”に変化する? 演劇未経験者大歓迎です!

 

日時:2023年8月5日(土)13:30~15:30

会場:妙高市文化ホール 練習室B

講師:藤田貴大

対象:小学生

定員:10名(応募者多数の場合は抽選となります)

料金:500円

申込方法:7月22日(土)までに下記のフォーム・QRコードよりお申込みください。※妙高市文化ホール窓口でも受付いたします。

 

https://forms.gle/7DrTJvkE7BZHdMwn6

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プロフィール

 

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藤田貴大(ふじた たかひろ)

マームとジプシー主宰、演劇作家。2007 年、マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。2011 年、三連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56 回岸田國士戯曲賞を26 歳で受賞。今日マチ子の同名コミックを原作とした舞台『cocoon』(2013 年初演、2015 年再演、2022年再再演)の演出で第23 回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2018 年11 月『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司作)で「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」に招聘され、パリにて上演。近作に『CITY』(2019 年5 月柳楽優弥主演)、那覇文化芸術劇場なはーとこけら落としプログラム『Light house』(2022 年2 月)など。  mum-gypsy.com

 

 

原田郁子(はらだ いくこ)

福岡生まれ。1995年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と平行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。マームとジプシー/藤田貴大の公演では、『cocoon』(2013年・2015年・2022年)、『めにみえない みみにしたい』(2018年・2019年・2021年)、『かがみ まど とびら』(2020年・2021年)の音楽を担当。今年はクラムボンがニューアルバム『添春編』をリリース。 clammbon./ikuko

 

 

suzuki takayuki

2002年より活動を続けるファッションブランド。デザイナーのスズキタカユキが、アートギャラリーでの作品展示をきっかけにダンス、音楽関係の衣装を手掛けるようになり、ファッションブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。その後、国内外でコレクションを発表し続けている。また、ブランド事業に囚われず、様々なアーティストとのコラボレーションや、ミュージシャンへの衣装提供、演劇や、ダンス、映画関係の衣装製作、舞台美術等も精力的に行い、布や衣服に関わる多くの活動を行っている。 suzukitakayuki

 

 


 

 

◎同日開催!家族で1日楽しめる!

「みょうこうファミリーまつり&出会い~子育て応援フェア」

日時:2023年8月6日(日)10:00~15:00

会場:新井総合コミュニティセンター(妙高市文化ホール併設)

主催:出会いつながり事業実行委員会、(公財)妙高文化振興事業団

 

 


 

全国ツアー

7月16日(日)・17日(月祝) 埼玉会館 大ホール舞台上

7月22日(土)        東広島芸術文化ホールくらら 小ホール

7月25日(火)        アルカスSASEBO 大ホール舞台上

7月27日(木)        グランツたけた 廉太郎ホール舞台上

8月11日(金祝)       幕別町百年記念ホール ホール舞台上

8月13日(日)        砂川市地域交流センターゆう 大ホール

8月19日(土)        熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール舞台上

8月25日(金)        茅ヶ崎市民文化会館 大ホール舞台上

8月27日(日)        四日市市文化会館 第1ホール舞台上

9月2日(土)・3日(日)   いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場

 

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