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オーケストラ・アンサンブル金沢復興応援コンサート 妙高公演

石川県立音楽堂を本拠地として、国内外で公演を行っている日本最初のプロの室内オーケストラ「オーケストラ・アンサンブル金沢」が、能登半島地震の復興応援コンサートを妙高市文化ホールで開催します。 オーケストラ・アンサンブル金沢の皆さんは、地震発生後、音楽による被災地に寄り添った支援活動に取り組んでいます。 この度の妙高公演は、復旧・復興を願い、亡くなられた方への祈り、不安な生活を余儀なくされている方へ安らぎと勇気を音楽を通して届け、全国の皆様とともに被災地を応援するために開催します。

  • 日時=11月3日(日) 14時開演(13時15分開場)
  • 会場=妙高市文化ホール 大ホール
  • 入場料=一般3,000円/高校生以下1,000円(全席自由・未就学児の入場不可)

   ※チケット好評発売中!!

  • チケットの取扱い:【妙高市】妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所/【上越市マルケー旅行センターエルマール店、二葉楽器/チケットぴあ(Pコード:276-610)、ローソンチケット(Lコード:34028)
  • 主催:公益財団法人石川県音楽文化振興事業団 tel 076-232-0171 
  • 共催:公益財団法人妙高文化振興事業団
  • 後援:妙高市教育委員会

  ※収益の一部は音楽による被災地の復興支援活動に充てられます

 

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出演者およびプログラム

【出演】

  • 指揮:碇山隆一郎
  • バンドネオン:小松亮太
  • 管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢

【プログラム】

 《祈り、安らぎ、勇気》

  • 池辺晋一郎:祈り、そして光 ー能登半島地震犠牲者の鎮魂として
  • ピアソラ:オブリビオン
  • ピアソラ(小松亮太編曲):リベルタンゴ
  • モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」

プロフィール

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碇山隆一郎(指揮)
Ryuichiro Ikariyama, conductor

鹿児島県喜界島出身。指揮を広上淳一、汐澤安彦の各氏に師事。東京音楽大学および大学院を修了し、2015年より渡独。マンハイム音楽大学でオーケストラ指揮を学び、南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団等と共演。その後、拠点をダルムシュタット音楽アカデミーに移し、合唱やオペラの分野でも研鑽を積む。帰国後は札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、横浜シンフォニエッタ、オーケストラ・アンサンブル金沢、愛知室内オーケストラ、中部フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団等へ客演。現在、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館「新潟市ジュニアオーケストラ教室」指揮者。

公式サイト:www.ikariyama.com

 

 

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小松亮太(バンドネオン奏者)
Ryota Komatsu, Bandoneón

1973 年 東京都出身。1998 年、ソニーミュージックより CD デビュー。以来、アルバムは 25 枚以上を制作。カーネギーホールやアルゼンチン・ブエノスアイレスなどで、タンゴ界における記念碑的な公演を実現している。2021年よりラジオ番組「小松亮太の音楽世界旅行」の司会を務めている。
公式サイト:https://ryotakomatsu.net/
 

 

 

 

 

 

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オーケストラ・アンサンブル金沢
Orchestra Ensemble Kanazawa

1988 年、岩城宏之が創設音楽監督を務め、多くの外国人を含む 40 名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。石川県立音楽堂を本拠地とし、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など年間約100公演を行っている。シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティヴァルなど、音楽祭からの招聘を含む 20 度の海外公演を実施。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス(現コンポーザー・オブ・ザ・イヤー)制を実施。ジュニアの指導、邦楽との共同制作など育成・普及活動にも積極的に取り組む。メジャーレーベルより 90 枚を超えるCDを発売。2022 年 9 月より広上淳一がアーティスティック・リーダーを務める。

公式サイト: https://www.oek.jp