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自主事業
ワンコインコンサート2023 クラシックギター
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ワンコインコンサート2023シリーズの第2回公演として、クラシックギターのコンサートを開催します。国内外での受賞多数。クラシックからラテン、映画音楽、そしてオリジナル作品まで、幅広いレパートリーを繊細かつダイナミックなパフォーマンスで奏でる若き奇才、志野文音さんのギター演奏をお楽しみください。
- 日時=7月7日(金)19時開演
- 会場=妙高市文化ホール ホワイエB
- チケット料金=1回券 500円/2回券 800円(全席自由・消費税込)
プロフィール
志野文音【Ayane Shino】
東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士号取得。大学在学中、学内成績優秀者に贈られる安宅賞等を受賞。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、音楽環境創造科を首席で卒業。ギター、ピアノともに数々のコンクールでの入賞、国内外の交響楽団との共演を重ねる。近年では、日本国内や海外のアニメーション・映画・TVCMの楽曲演奏、CM・ラジオ・雑誌等のメディアへの出演、ロサンゼルスのラジオ番組のパーソナリティ、ニューヨークでの海外公演等、ジャンルを超えた幅広い活動をおこなっている。2020年には、中国のレーベル「瑞鳴音楽 RHYMOI MUSIC」からCDアルバム「東京羅曼史」をリリースし、中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア等のアジア各国で発売中。また、ドイツで録音したストリングオーケストラとの共演によるスタジオ・ジブリのカバー曲が、全てのサブスクリプションにてワールドワイド配信開始。2021年には、スイスのレーベル「Mental Groove Records」からエレクトロニック・サウンドをギターで表現したカバーアルバム「”SAKURA” The timbre of guitars ♯1」が世界発売。現在、国立音楽大学非常勤講師、東京藝術大学音響研究室教育研究助手、日本ジュニア・ギター教育協会副会長、日本・スペインギター協会理事。
『公文協アートキャラバン 劇場へ行こう3』参加事業 『めにみえない みみにしたい』
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めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ-。
次代の演劇界を担う人材として注目を集める演劇作家・藤田貴大が初めて書き下ろした、子どもから大人まで一緒に楽しめる作品『めにみえない みみにしたい』。演劇ならではの見立てや、しりとりやじゃんけんといったゲーム要素、しゃぼん玉を始めとする視覚効果など、多様な手法で子どもたちの観劇の敷居を下げる一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として高い評価を得ました。 これまでに全国18都市で6,000人超を動員した人気作品が、2名の新たなキャストを迎えて改訂上演。この夏、全国11都市をツアーで巡ります!
あらすじ
おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へ出掛けて行きます。おかあさんも子どものころに出かけた森には、たくさんの動物たちや不思議な生き物、妖精たちが住んでいました。森で出会った狩人に案内されて森の奥へ進むおんなのこ。やがて辿りついた古いおうち。となりの森と戦争が始まろうとする中、おんなのこが古いおうちで見たのは……。
妙高市文化ホール開館40周年記念事業・『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業
『めにみえない みみにしたい』
公演日時:
1回目 2023年8月6日(日)11:30開演
2回目 2023年8月6日(日)15:00開演
※開場は開演の20分前
※上演時間:55分(予定)
会場:妙高市文化ホール 大ホール舞台上
作・演出:藤田貴大
スタッフ:
音楽:原田郁子 衣装:suzuki takayuki 照明:南 香織 音響:竹内和弥 映像:召田実子 ヘアメイク:大宝みゆき 舞台監督:大畑豪次郎
宣伝美術:名久井直子 宣伝イラスト:ヒグチユウコ
出演:青柳いづみ 伊野香織 仲宗根 葵 成田亜佑美
企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 合同会社マームとジプシー
主催:公益財団法人妙高文化振興事業団 公益社団法人全国公立文化施設協会
後援:妙高市教育委員会 上越市教育委員会
助成:
一般財団法人地域創造
文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
チケット発売日:6月3日(土)10:00~
チケット料金(全席自由・税込):
・おとな:2,000円
・こども(2歳以上 高校生以下):500円
※推奨年齢4歳以上(0歳から入場可能)
※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子様1名まで)
※本公演は特設会場での上演のため、通常とは座席の仕様が異なります。
※公演中止の場合を除き、ご購入後のキャンセル・変更はお受けできません。
※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、事前に妙高市文化ホールまでご連絡ください。
※ベビーカーは会場にてお預かりいたします。
※施設内に特設のおむつ交換スペース、授乳室がございます。
※駐車場は台数に限りがございます。ご来場の際はなるべく公共交通機関をご利用ください。
チケット取扱い:
・妙高市文化ホール 0255-72-9411
・マルケー旅行センター エルマール店 025-543-4120
・ローソンチケット (Lコード:33764)
お問い合わせ:
妙高市文化ホール 0255-72-9411(8:30~17:00)
関連企画「地図のワークショップ+α」 参加者募集!
「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」藤田貴大がワークショップ参加者へインタビューしながら、それぞれの風景をみんなで再現したり街の地図を作ったりします。いつもの暮らしが少しの工夫や見方を変えると“物語”に変化する? 演劇未経験者大歓迎です!
日時:2023年8月5日(土)13:30~15:30
会場:妙高市文化ホール 練習室B
講師:藤田貴大
対象:小学生
定員:10名(応募者多数の場合は抽選となります)
料金:500円
申込方法:7月22日(土)までに下記のフォーム・QRコードよりお申込みください。※妙高市文化ホール窓口でも受付いたします。
https://forms.gle/7DrTJvkE7BZHdMwn6
プロフィール
藤田貴大(ふじた たかひろ)
マームとジプシー主宰、演劇作家。2007 年、マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。2011 年、三連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56 回岸田國士戯曲賞を26 歳で受賞。今日マチ子の同名コミックを原作とした舞台『cocoon』(2013 年初演、2015 年再演、2022年再再演)の演出で第23 回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2018 年11 月『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司作)で「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」に招聘され、パリにて上演。近作に『CITY』(2019 年5 月柳楽優弥主演)、那覇文化芸術劇場なはーとこけら落としプログラム『Light house』(2022 年2 月)など。 mum-gypsy.com
原田郁子(はらだ いくこ)
福岡生まれ。1995年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と平行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。マームとジプシー/藤田貴大の公演では、『cocoon』(2013年・2015年・2022年)、『めにみえない みみにしたい』(2018年・2019年・2021年)、『かがみ まど とびら』(2020年・2021年)の音楽を担当。今年はクラムボンがニューアルバム『添春編』をリリース。 clammbon./ikuko
suzuki takayuki
2002年より活動を続けるファッションブランド。デザイナーのスズキタカユキが、アートギャラリーでの作品展示をきっかけにダンス、音楽関係の衣装を手掛けるようになり、ファッションブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。その後、国内外でコレクションを発表し続けている。また、ブランド事業に囚われず、様々なアーティストとのコラボレーションや、ミュージシャンへの衣装提供、演劇や、ダンス、映画関係の衣装製作、舞台美術等も精力的に行い、布や衣服に関わる多くの活動を行っている。 suzukitakayuki
◎同日開催!家族で1日楽しめる!
「みょうこうファミリーまつり&出会い~子育て応援フェア」
日時:2023年8月6日(日)10:00~15:00
会場:新井総合コミュニティセンター(妙高市文化ホール併設)
主催:出会いつながり事業実行委員会、(公財)妙高文化振興事業団
全国ツアー:
7月16日(日)・17日(月祝) 埼玉会館 大ホール舞台上
7月22日(土) 東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
7月25日(火) アルカスSASEBO 大ホール舞台上
7月27日(木) グランツたけた 廉太郎ホール舞台上
8月11日(金祝) 幕別町百年記念ホール ホール舞台上
8月13日(日) 砂川市地域交流センターゆう 大ホール
8月19日(土) 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール舞台上
8月25日(金) 茅ヶ崎市民文化会館 大ホール舞台上
8月27日(日) 四日市市文化会館 第1ホール舞台上
9月2日(土)・3日(日) いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
The Zaidan Band ライブコンサート
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3年ぶりの開催!軽音楽と歌謡曲
- 日時:令和5年6月25日(日)午後2時開演(午後1時45分開場)
- 会場:新井総合コミュニティセンター大会議室
- 入場無料(限定40席)※入場整理券配布中!
- 入場整理券発行場所:妙高市文化ホール事務所(整理券をお持ちで無い方は入場できません。)
- 飲食物のご提供はありません
- 主催:The Zaidan Band
- 共催:(公財)妙高文化振興事業団
出演:The Zaidan Band
The Zaidan Band(ザ・ザイダンバンド)は、2014年に開催された「懐かしの映画音楽の夕べ」で特別ゲストの「さかなクン」とサプライズ演奏をした(公財)妙高文化振興事業団の関係者を中心としたバンドメンバーで結成。事業団が推進する地域活性化事業の一環として市内外で演奏活動を行っています。
桂宮治・桂鷹治・春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ) 納涼三人会 宮信明セレクションvol.16
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「これぞ!」という魅力的な顔ぶれが今年も揃いました。爆笑トークも好評の宮先生が精選する注目の芸人さんによる「間違いなく面白い!」落語会。人気シリーズ第16弾は、いまやテレビの人気者、お馴染みの宮治さんが真夏の夜に登場。さて、どうなることやら、乞うご期待!
- 出演:桂宮治、桂鷹治、春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)、宮信明(京都芸術大学准教授)
- 日時:2023年8月16日(水)18時30分開演
- 会場:新井総合コミュニティセンター 大会議室(妙高市文化ホール併設)
- 入場料:大人2,000円、高校生以下500円(全席整理番号付き自由席)※未就学児のご入場はご遠慮ください。
- チケット発売日:5月7日(日)10時より販売開始。※電話予約の受付開始は、5月8日(月)より。
- チケット好評発売中!残席僅少!
- チケット販売所:妙高市文化ホール TEL 0255-72-9411(8:30-17:00)、 妙高高原観光案内所 TEL 0255-86-3911、マルケー旅行センターエルマール店 TEL 025-543-4120、ローソンチケット(Lコード:35984) ※「高校生以下」のチケットは文化ホールのみでの取り扱い。
- 主催・お問い合わせ:(公財)妙高文化振興事業団 TEL:0255-72-9411
- 今年も3回開催!宮信明セレクション落語会2023ラインナップ(ライナップチラシPDF)
- 『桂宮治・桂鷹治・春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)納涼三人会 宮信明セレクションvol.16』(チラシPDF)
- 社会情勢の変化等により、公演が延期または中止になる場合があります。
出演者プロフィール
◆桂宮治(かつら みやじ)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1976年、東京都出身。2008年2月、桂伸治に入門。前座名「宮治」。2012年3月、二ツ目に昇進。昇進後わずか半年でNHK新人演芸大賞(落語部門)の大賞を受賞。にっかん飛切落語会最優秀賞(2年連続)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。無条件に楽しい、サービス精神満点の爆笑派。2021年2月、落語芸術協会所属の落語家としては、春風亭昇太以来29年ぶりに抜擢で真打に昇進。2022年1月には『笑点』の新メンバーに選ばれ、大きな話題となった。いまやテレビの人気者。
◆桂鷹治(かつら たかじ)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1989年、愛知県出身。岐阜大学では落語研究会に所属。2011年には、三流亭今壱という高座名で第8回全日本学生落語選手権・策伝大賞に出場、見事優勝を果たした。大学卒業後の2012年3月、二代目桂平治(十一代目桂文治)に入門。前座名「たか治」。2016年6月、二ツ目に昇進。「鷹治」と改名。骨太のしっかりとした芸で、聴き手を噺の世界にゆったりと浸らせてくれる。毎日の昼ごはんを記録したTwitter「シカメシ」でも話題の食いしん坊。
◆春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)(しゅんぷうてい きいち)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1988年、東京都出身。落語家になる以前は俳優として、映画『アルゼンチンババア』『椿三十郎』『軽蔑』、テレビドラマ『純と愛』『あまちゃん』『軍師官兵衛』などに出演。2014年11月、春風亭一之輔に入門。2015年10月、前座となる。前座名「きいち」。2019年5月、二ツ目に昇進。「喜いち(「喜は」正しくは七が3つ)」と改名。クセのある口調と独特な間で、一度聴いたら病みつきになること間違いなし。近年は、俳優としての活動も再開、映画『老後の資金がありません!』『アララト』などに出演している。
◆宮信明(みや のぶあき)
京都芸術大学准教授。1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は、幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。著書に『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能との関わりなどについて研究している。
ワンコインコンサート2023 ラインナップ
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今年のワンコインコンサートのラインナップが決まりました。今年は5公演開催します。
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フルート トリオ/5月27日(土)14時開演
新潟県を中心に活動している flûte trio Quatre【フルート トリオ キャトル】。ジャンルを問わない幅広いレパートリーを持つフルートトリオの、独創的な音楽の世界をお楽しみください! ※公演終了しました。
- クラシックギター/7月7日(金)19時開演
国内外での受賞多数。クラシックからラテン、映画音楽、そしてオリジナル作品まで、幅広いレパートリーを繊細かつダイナミックなパフォーマンスで奏でる若き奇才、志野文音さんのギター演奏は必聴です!
- トロンボーン四重奏/9月12日(火)19時開演
今年、結成15周年を迎えるトワイライト・トロンボーンカルテット。本当にトロンボーン4本だけ?と思ってしまうほど多彩な音色と超絶技巧の演奏テクニックによるアンサンブルをお聞き逃しなく!
- 歌謡名曲ステージ/10月1日(日)14時開演
懐かしくもあり、新しくもある昭和歌謡&ポップスを中心に、世代を超えて愛される歌の数々を、新潟市を中心に活動する Cacis & サポートメンバーと、出雲崎町出身・在住のシンガーソングライター Mondeoさんの演奏でお楽しみください! ※この公演のみ会場が「新井ふれあい会館 ふれあいホール」になります
- 弦楽四重奏/10月18日(水)19時開演
わかりやすい曲目解説と素敵な演奏で毎年好評をいただいているワンコインコンサートのレギュラーアーティスト、アンサンブル・オビリー。今年も弦楽の響きをお楽しみください!
- 会場=妙高市文化ホール ホワイエB(「歌謡名曲ステージ」のみ「新井ふれあい会館 ふれあいホール」)
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チケット料金=1回券 500円/2回券 800円/
年間パス 2,000円(全席自由・消費税込)
○チケット発売中! ※年間パスの販売は終了しました。
宮信明セレクション落語会2023ラインナップ
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爆笑トークコーナーも好評の宮信明先生が「間違いなく面白い!」と太鼓判を押す注目の芸人さんによる人気シリーズ落語会。「これぞ!」という魅力的な顔ぶれが揃い今年も3回開催!乞うご期待!
〈第1回〉春風亭昇々・蝶花楼桃花・柳家緑太 三人会 宮信明セレクションvol.15
- 出演:春風亭昇々、蝶花楼桃花、柳家緑太、宮信明
- 日時:2023年5月7日(日)14時開演 ※終了いたしました。
- 会場:新井総合コミュニティセンター 大会議室
- 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
- チケット発売日:3月12日(日)10時より販売開始。※電話予約は発売初日13時より受付。
- チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコード::35979) ※高校生以下のチケットは文化ホールのみでの取り扱い。
- 主催:(公財)妙高文化振興事業団
〈第2回〉桂宮治・桂鷹治・春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ) 納涼三人会 宮信明セレクションvol.16
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出演:桂宮治、桂鷹治、春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)、宮信明
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日時:2023年8月16日(水)18時30分開演
- 会場:新井総合コミュニティセンター 大会議室
- 入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
- チケット発売日:5月7日(日)10時より販売 ※電話予約は販売初日13時より受付。
- チケット好評発売中!
- チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコードコード:35984) ※高校生以下のチケットは文化ホールのみでの取り扱い。
- 主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411
〈第3回〉春風亭柳枝・入船亭扇橋・江戸家猫八 三人会 宮信明セレクションvol.17
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出演:春風亭柳枝、入船亭扇橋、江戸家猫八、宮信明
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日時:2023年11月19日(日)14時開演
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会場:新井ふれあい会館 ふれあいホール
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入場料:大人2,000円、高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
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チケット発売日:8月16日(水)10時より販売予定 ※電話予約は販売初日13時より受付。
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チケット販売所:妙高市文化ホール、妙高高原観光案内所、マルケー旅行センターエルマール店、ローソンチケット(Lコード:36001)
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主催:(公財)妙高文化振興事業団 0255-72-9411
〈出演者プロフィール〉
◆春風亭昇々(しゅんぷうてい しょうしょう)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1984年、千葉県出身。関西学院大学文学部卒業。2007年4月、春風亭昇太に入門。前座名「昇々」。2011年4月、二ツ目に昇進。渋谷らくご大賞、渋谷らくご創作大賞ほか受賞歴多数。新作から古典まで、独自の「昇々落語」でヒステリックなまでの笑いを巻き起こす。2021年5月、真打に昇進。新作ユニット「ソーゾーシー」の全国ツアーをはじめ、テレビやラジオ、ユーチューブなど多方面で活躍。2022年には埼玉県飯能市に移住、古民家ライフを満喫している。
◆蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都出身。2006年11月、春風亭小朝に入門。2007年6月、前座となる。前座名「ぽっぽ」。2011年11月、二ツ目に昇進。「ぴっかり☆」と改名。2014年には「大人AKBオーディション」の最終審査に進み話題となる。2021年、浅草芸能大賞新人賞受賞。2022年3月、真打に昇進。「蝶花楼桃花」と改名する。女流落語家の歴史を変える?とも噂される、期待の逸材。寄席や落語会のほか、舞台や映画、テレビなど幅広い活躍を見せている。
◆柳家緑太(やなぎや ろくた)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1984年、大分県出身。2009年11月、柳家花緑に入門。2010年5月、前座となる。前座名「緑太」。2014年11月、二ツ目に昇進。2018年、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。柳亭市童とともに落語をラップにした「ラップで落語」(YouTube)や、長いマクラと一席の落語が癖になる「おしゃべり緑太の会」(渋谷らくご)が好評を博している。優れたリズム感と高い演技力で、音楽のように心地よい落語を聴かせてくれる。どこにでも自転車で行ってしまうヘンな人。
◆桂宮治(かつら みやじ)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1976年、東京都出身。2008年2月、桂伸治に入門。前座名「宮治」。2012年3月、二ツ目に昇進。昇進後わずか半年でNHK新人演芸大賞(落語部門)の大賞を受賞。にっかん飛切落語会最優秀賞(2年連続)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。無条件に楽しい、サービス精神満点の爆笑派。2021年2月、落語芸術協会所属の落語家としては、春風亭昇太以来29年ぶりに抜擢で真打に昇進。2022年1月には『笑点』の新メンバーに選ばれ、大きな話題となった。いまやテレビの人気者。
◆桂鷹治(かつら たかじ)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1989年、愛知県出身。岐阜大学では落語研究会に所属。2011年には、三流亭今壱という高座名で第8回全日本学生落語選手権・策伝大賞に出場、見事優勝を果たした。大学卒業後の2012年3月、二代目桂平治(十一代目桂文治)に入門。前座名「たか治」。2016年6月、二ツ目に昇進。「鷹治」と改名。骨太のしっかりとした芸で、聴き手を噺の世界にゆったりと浸らせてくれる。毎日の昼ごはんを記録したTwitter「シカメシ」でも話題の食いしん坊。
◆春風亭喜いち(「喜」は正しくは七が3つ)(しゅんぷうてい きいち)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1988年、東京都出身。落語家になる以前は俳優として、映画『アルゼンチンババア』『椿三十郎』『軽蔑』、テレビドラマ『純と愛』『あまちゃん』『軍師官兵衛』などに出演。2014年11月、春風亭一之輔に入門。2015年10月、前座となる。前座名「きいち」。2019年5月、二ツ目に昇進。「喜いち(「喜は」正しくは七が3つ)」と改名。クセのある口調と独特な間で、一度聴いたら病みつきになること間違いなし。近年は、俳優としての活動も再開、映画『老後の資金がありません!』『アララト』などに出演している。
◆春風亭柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1981年、東京都出身。2006年4月、春風亭正朝に入門。同年11月、前座となる。前座名「正太郎」。2009年11月、二ツ目に昇進。さがみはら若手落語家選手権優勝、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞、読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝など優勝歴・受賞歴多数。耳あたりの良い声と小動物のような愛くるしい表情、派手で陽気ながらも品のある高座で多くの観客を魅了する。2021年3月には、真打に昇進し、九代目春風亭柳枝を襲名した。「かんずり」と赤倉観光ホテルが大好き。
◆入船亭扇橋(いりふねてい せんきょう)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1983年、東京都出身。2008年2月、入船亭扇辰に入門。同年9月、前座となる。前座名「辰じん」。2012年11月、二ツ目に昇進。「小辰」と改名。前橋若手落語家選手権優勝、国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞、金賞受賞、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞など優勝歴・受賞歴多数。将来の名人候補との呼び声も高い古典の本格派。2022年9月、真打に昇進、大師匠の名跡「入船亭扇橋」を十代目として襲名した。方向音痴、雨でも傘をささない。
◆江戸家猫八(えどや ねこはち)
動物ものまね芸。一般社団法人落語協会所属。1977年、東京都出身。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。1985年、祖父、父とともに親子三代で初舞台を踏む。2009年、父・四代目江戸家猫八に入門。2011年、二代目「江戸家小猫」を襲名。国立演芸場「花形演芸会大賞」銀賞・金賞・大賞、浅草芸能大賞新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか受賞歴多数。2023年3月、五代目江戸家猫八を襲名。曾祖父・初代猫八から続く江戸家伝統の動物ものまね芸をいまに受け継ぐ。
◆宮信明(みや のぶあき)
京都芸術大学准教授。1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は、幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。著書に『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能との関わりなどについて研究している。
宮信明セレクション落語会2023ラインナップ 2023落語会ライナップチラシ.pdf